ヨガで冷えによる腰痛対策
こんにちは。
Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。
先週から、
腰が痛くなった
もともと腰痛があるけど、痛みがひどくなってしまった
朝起きたら、腰が痛い
という、腰痛のお話をよく聞くようになりました。
腰痛の原因として、寒さによる「冷え」もあるんです。
急に寒くなったので、体が対応できていないのかもしれませんね。
今回は、冷えによる腰痛の原因と、ヨガでできる対策をご紹介します。
冷えによる腰痛とは
腰の痛みにもさまざまなタイプがありますが、
・入浴や、カイロなどで身体を温めると、痛みがラクになる
・ストレッチなど身体を動かすと、痛みがラクになる
・朝起きた時は痛いけれど、動き始めてしばらくすると痛みがラクになる
というタイプの腰痛が当てはまります。
冷えによる腰痛の原因
血行不良
寒くなって気温が下がると、身体から熱を逃さないように自律神経が働き、筋肉や血管を縮こませて、体の熱を保つようにします。
そのため、筋肉が硬くなり、血行が悪くなって、腰の痛みが出たり、痛みが悪化することになるんです。
ヨガでできる冷えによる腰痛対策
①血行を促す
冷えによる腰痛を引き起こすのは、血行不良。
なので、血行を促進して、腰痛をラクにしましょう。
ヨガの呼吸法、アーサナ・ポーズは、筋肉を動かして、血行を促進します。
全身の血行を良くするには、太陽礼拝がおすすめです。
また、筋肉を伸ばすことで、筋肉の緊張を解いて、緊張からの痛みを和らげます。
腰の痛みには、背骨を動かすことと、股関節を動かすのが効果的です。
前屈で、腰まわりを伸ばします。
後屈で、太ももの前やお腹を伸ばします。
ツイストのポーズで、体側を伸ばします。
②筋力をつける
冷えに関わらず、主な腰痛の原因は、筋力不足です。
腹筋・背筋の筋力が落ちると、姿勢が悪くなり、腰の痛みが出やすくなります。
筋力をつけて、腰痛になりにくい体へ改善しましょう。
前腕のプランクー腹筋を強化します。
バッタのポーズー背筋を強化します。
基本的に、痛みがある時は安静に。
痛みがラクになって、少し動けそう、となってから、やさしく筋肉を伸ばす動きから始めると、体に負担なく血行が良くなるのでおすすめです。
ヨガで腰痛対策をして、痛みをラクにして、快適な生活を過ごしましょう。
Sugandha (スガンダ)Yogaでは、 蓮沼・蒲田教室、出張でのプライベートヨガを開催しています。
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