ヨガで熱中症対策ー熱中症になりにくい体づくり

こんにちは。

Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。

梅雨明け前なのに、猛暑日が続いていますが、お元気ですか?

まだ体が暑さに慣れていない状態では、熱中症になる可能性が。

(体が暑さに慣れるまで、約二週間かかるそうです)


今年の夏も猛暑になりそうですが、ヨガで熱中症になりにくい体づくりをしませんか?

ヨガは熱中症予防にもいいんですよ。



熱中症は、体から熱を上手く逃がせなくなり、体温が上昇し、脳などの重要な臓器が機能しにくくなる状態です。

汗をかくことは、体温調節にとても重要です。

暑さで体温が上がったとき、体は汗をかくことで体温を下げようとします。

ちゃんと汗をかける体でいることが、熱中症になりにくい体になります。

汗をかかないでいると、汗腺の機能が衰えてしまいますが、体を動かし、汗をかくことを習慣にしていると、汗をかくことができる体を維持できます。

ヨガの練習は、しっかりと体を動かし、汗をかくという機能も働かせます。

継続的なヨガの練習は、

「汗をかくことができる体」

にしてくれていますよね。

ヨガで筋肉を養う

体は汗をかくことで体温を下げてくれますが、汗をかくと、体内の水分は減りますよね。

水分を補給しないと、体の水分が足りなくなり、汗を出そうにも、水分不足で汗をかけなくなります。

そうなると熱中症になりやすいのです。

水分を補給するのも大切ですが、自分の体に水分を保つことも大切です。

体は60〜70%は水分でできていると言いますが、体の中で、多くの水分を貯蔵しているのはどこだかご存知ですか?

「筋肉の細胞」

です。(残念ながら、脂肪の細胞は水分を貯めにくいのです)

年齢を重ねると筋肉が減るので、体の中の水分貯蔵量が減ります。

それも高齢者が熱中症になりやすい原因です。

なので、筋肉をつけておくって、熱中症を防ぐにも効果的ですよ。

ヨガの練習で筋肉を維持しておくことが大切です。

これから年齢を重ねて、筋肉が減ることは仕方ありませんが、できる限り保てるようにしたいですね。


熱中症を防ぐためのヨガの練習は

こんなに暑いと、

「体を動かすのが億劫だなぁ」

「汗をかきたくない」

「動いて疲れるのがツラい」

と思われるかもしれませんね。

ヨガの練習も、座って、または仰向けで行うポーズばかりをやっていませんか?

それでは汗をかくことも、筋肉も衰えてしまいます。

立位のポーズも行なって、筋力が衰えないように、適度な汗をかくヨガの練習がおすすめです。



練習の環境も、お気をつけて。

暑く湿度が高いなかで体を動かすと、熱中症のリスクも上がりますから、エアコンが苦手な方も、室内の温度と湿度が上がらないように、上手にエアコンを利用してくださいね。

必要な時は、水分の補給も忘れずに。



ヨガの練習を続けて、今年の猛暑も乗り越えましょう!


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