ハッピーベイビーで股関節をほぐして、むくみをラクに

こんにちは。

Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。


連日の猛暑、命の危険を感じますよね。

外出する時も、室内にいる時も、熱中症に気をつけてお過ごしください。


このような暑い夏は、股関節をほぐすヨガのポーズを多く行なっています。

というのは、夏に多い脚のむくみやだるさを和らげるためなんです。

脚のむくみやだるさは、冷房の効いた室内に長くいたり、つい冷たいものを飲みすぎて、体が冷えて血行が滞ってしまうことが原因と言われています。

股関節の周りの筋肉をほぐして、血行を良くすると、むくみやだるさが和らぎますよ。


そこで、このポーズを行うことが多いんです。



ハッピーベイビー Ananda Balasana


(実はこのイラストが可愛いので、ハッピーベイビーを記事にしようと思いました。)



ハッピーベイビーの効果と、簡単なポイントをご紹介します。

ハッピーベイビーの効果 ー 下半身の血行を促進

なんと言っても、下半身の血行を促す効果が高いのがこのポーズ。

股関節の周りの筋肉をほぐして、または強化するので、下半身の血行が良くなります。

血行が良くなると、冷えやむくみ、だるさが改善されて、下半身がスッキリしますよ。

ポーズのポイント

①骨盤が浮いて腰が丸くならないように

このポーズは、股関節を深く屈曲(膝を胸の方に引き付ける動きです)するのですが、

骨盤が浮いてしまうと、この動きが浅くなってしまいます。

できる限り、骨盤が浮かないようにするといいですよ。

②膝を曲げて、膝の上の足首の位置を保つ

脚の裏を掴むのがベストですが、掴みにくい方は、足首や太ももの後ろを掴みます。

膝を床に近づけて、股関節の屈曲を深めていきます。

膝を床に近づけようと頑張ってしまうと、骨盤が浮いてくることもあるので気をつけて。

そして、足首が膝の真上にないと、股関節に効かないので、足首の位置も意識しましょう。

③膝と足首の幅

両膝の幅は、膝で胸を挟むくらいの幅です。

膝の真上に足首があるので、足首も膝も同じ幅になります。

両膝の幅が広すぎたり、足首の幅が膝の幅より大きくなっていると、屈曲が浅くなって効果も浅くなってしまいます。

④肩を床に近づける

股関節の屈曲には、背骨が伸ばす必要があります。

肩を床に近づけて、背中が丸くならないようにします。


⑤足の裏と手のひらで押し合う

もう一段階、深めたい方は、足の裏と手のひらを押し合って、力をかけてみてください。

形は同じですが、より筋肉が働いて、深い感覚になりますよ。




脚がだるくてむくんだとき、下半身の疲れを取りたいとき、そんなときに仰向けになって行なってみてください。

緊張がほぐれて、スッキリしますよ。

大事なのは、リラックスして行うことです。





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