仰向けで寝てアゴが上がるー猫背

こんにちは。

「Sugandha 蓮沼・蒲田/横浜 ヨガ教室、出張プライベートヨガ」 emiです。

 

あるクラスの後に、「仰向けに寝て、アゴが上がってしまうんですけど。」と声をかけて頂きました。

わかります。クラス中に「アゴをちょっと引いて〜」というインストラクション、結構使っています。特に初心者の方、シニアの方にお伝えすることが多いです。

私が見て思うのは、アゴが上がってしまう方は、姿勢が猫背になっていることがありませんか?肩や首がかたく凝っていませんか?

 

アゴが上がる、前に出るー猫背

ご存知のように、猫背は背中が丸くなる姿勢ですね。背中が丸くなると、首も丸くなり、顔が下を向くようになります。それでは前が見えにくいので、アゴをあげて前を見ようとしますよね。そうすると、頭が前に出ます。

上の図は、一番左が正しい姿勢で、右から二番目が猫背の姿勢です。耳の位置、頭の位置が正しい姿勢より前に出ています。

この状態で仰向けになるので、アゴが上がってしまいます。睡眠時は枕をしているので気にならないと思いますが、ヨガマットの上で仰向けになると、首を支えるものがないので、顎が上がります。呼吸も少々しにくいと思います。

このように、仰向けで足を掴む、ベルトやタオルを掴むなどの時に、アゴが上がることが多いですね。腕を上にあげると更にアゴが上がります。

 

原因は?

いろいろと原因はありますが、首の後ろ、背中の筋肉がかたく収縮している可能性があります。

例えば、後頭下筋群。(上頭斜筋、下頭斜筋、小後頭直筋、大後頭直筋)

図は頭蓋骨を後ろから描いています。簡単にいうと、頭蓋骨と頚椎をつなぐ筋肉です。猫背の姿勢で、頭が前に出ていると、この首の後ろが常に緊張状態で、かたく収縮していきます。

更に、後頭下筋群の上層にある僧帽筋上部も収縮します。首の後ろを触れると、カチカチに固くなっていませんか?

猫背の原因は他にもありますが、アゴが上がってしまうのは主にこれらの筋肉が関係すると思います。アゴを上げた状態で、ヨガのポーズを行うと、首の筋肉に負担をかけることもあるので、アゴを引いて首の後が反らないように気をつけた方がいいと思いますよ。こういうポーズなんて特に。

改善するには

猫背を改善するには、首だけでなく全身の姿勢を見直すのがおすすめです。姿勢を改善するにもヨガのポーズはおすすめですよ。

シンプルに、こういう動きで背骨の周りの筋肉を緩めるだけでも楽になると思います。気長に続けていきましょう。やさしく首を動かして、緩める動きもいいですね。

正しい姿勢は、猫背や肩こり、首こり、頭痛、腰痛などを改善してくれますよ。

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