「役割」が与えられている限り
こんばんは、Emiです。
2021年の大晦日です。
今年一年、ありがとうございました。
無事にヨガクラスを開催することができて、本当にみなさまのおかげです。
みなさんは、今年はどんな年でしたか?
いろいろあったと思いますが、とにかく一年、お疲れ様でした。
私のこの一年ですが、緊急事態宣言が長く続き、開催できないクラスもありましたが、その中でもクラスにご参加頂いたみなさんのおかげで、前向きな気持ちでクラスができました。
昨年、初めての緊急事態宣言のとき、その前からですが、ヨガクラスが開催できなくなって、本当に辛かったです。
自分が大事にしていることができないって、苦しいものだとわかりました。
それは私だけでなく、人と接すること・自分の好きなことを生きがいにして生業にしている皆さんもそうだったと思います。
「ヨガクラスができなくなったら、私は何をして生きていったらいいのだろう」と。
その時に思ったのですが、クラスができる、その役割が今まで私に与えてもらっていたけれど、それはずっと続く訳じゃなくて、全てのものに限りがあるように、自分の役割にも限りがあるのだということです。
時間と空間の中で、始まりがあるものは終わりがある。
クラスが開催できなくなったら、求める人がいなくなったら、その役割は終わりを迎え、次の新しい役割が与えられるでしょう。
それまでは、私にできることは精一杯行って、ひとつひとつ、大切にしたいと思います。
役割を与えられるというのは、とても貴重なことなんですね。
来年もみなさんとヨガを楽しむ時間と場所を大事にしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって、来年も健康で、豊かで、幸せな一年でありますように。
良いお年をお迎えください。