法則に沿って創造を楽しむ

こんにちは。

「やさしいヨガと出会う場所ーSugandha 蓮沼・蒲田/横浜 ヨガ教室、出張プライベートヨガ」 emiです。

10連休のゴールデンウィーク真っ最中ですが、みなさんは楽しく過ごされていますか?

ゴールデンウィーク前ですが、「糸かけ曼荼羅ワークショップ」に参加しました。

私は不器用なので、上手に作れるのかな?できることなら先生に作品を作って欲しいと思っていましたが、やってみるととても面白くて、自分でやってよかったです。

私の作品です。

初めてにしてはなかなか良かったと自分では満足しています。Sugandhaの青と黄色を中心にしたかったのですが、紫が強くなっちゃっいました。

糸かけ曼荼羅は、木の板に64本の釘を円状に打ち、その釘に糸をかけて曼荼羅を作ります。釘を打つのが大変だと思うのですが、先生が綺麗に釘を打って準備をしてくださいました。ちゃんと釘の番号も振ってくれています。(写真は番号を外して出来上がりの状態です)私は糸をかけるだけです。

どのように糸をかけるかというと、素数に従ってかけていきます。

ここで、「素数」ってなんだっけ?と私はフリーズしましたが、先生がわかりやすく教えてくれます。

私は今回10周糸をかけて作りました。まず1周目は、素数31で糸をかけます。31→62→29→60→→→最後に64に戻ってきます。これで1周です。2周目は、素数29。29→58→23→52→→→最後に64に戻る。これを10周しました。

最初は緊張気味で、間違えないようにゆっくりやってましたが、慣れるとスムーズに進むようになります。

素数を追って、糸をかけて。それだけに考えを集中させて、黙々と。

素数の規則の中で、作業に夢中になります。この曼荼羅の中に、完璧な規則・法則があります。その法則に委ねていくと、曼荼羅が出来上がっていました。

まるでこの表れた世界みたい。イーシュワラの完璧な法則に沿って、この世界が表れているのと同じように、素数の法則に沿って、糸をかけていくと、美しい曼荼羅が表れる。私はまるで世界の創造主(イーシュワラ)のように、法則通りに糸をかけて表れた曼荼羅が、愛しくないはずがありません。イーシュワラのように、私は物質的な源でも、完成形が見えているわけでもないですが、法則に沿った創造を楽しみました。

最後に先生が綺麗に仕上げをしてくれます。1周目、2周目、10週目まで、それぞれの糸に間隔をあけて、より立体的に美しくなりました。前から見るのと、横から見るのとではまた違った世界が見えてきます。

皆さんの作品もそれぞれ美しい。

とっても楽しくて、またやりたいです。ワークショップを開いてくれて、ありがとうございました。

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