ヨガ初心者の方へーヨガマットを選ぶ3つのポイント

こんにちは。

「Sugandha 蓮沼・蒲田/横浜 ヨガ教室、出張プライベートヨガ」 emiです。

 

蓮沼・蒲田教室の初回のクラスで、「ヨガマットを買うならどういうマットが良いですか?」という質問を頂きました。ネットでみると、たくさん種類があるし、値段もピンからキリまで。何を基準に選べば良いのか、迷いますよね。

初心者の方の参考になるように、まとめてみました。

選ぶポイントは、いくつかありますが、大事なのは3つです。

 

1 素材ー滑らないグリップ力

まず重要なのは、手や足をマットに置いて滑らないことです。

例えば、滑るマットでは、下向きの犬のポーズで両手が前に滑ってアラインメントが崩れる。

クレッセントランジや戦士のポーズⅡなどのスタンディングポーズで、足が滑ってどんどん足幅が広くなり安定しない。

ということがあります。手足が滑ると、不必要に力んでしまうので、転んでしまったり、怪我をする原因にもなります。「滑りそう」とヒヤヒヤしながら練習していたら、集中できませんよね。

この滑らないためのグリップ力は、主に素材に依ります。

ヨガマットの素材は一般的に3種類あります。

①PVC(ポリ塩化ビニール)

②TPE(熱可塑性エラストマー)

③天然ゴム

①PVC(ポリ塩化ビニール)

一般的にこのPVCを使ったマットが多いです。安価なものでは1,000円程度で販売されています。

メリットー 価格が安い。1,000円程度から販売されています。

デメリットー 他の2つ素材に比べ、最も滑りやすいです。使い始めは科学的な匂いがあり、表面に油膜が張って滑りやすいので、使う前にマットを干したり、油膜を拭くといいですよ。焼却時に有害物質が発生するので、残念ながらエコとは言えません。

比較的滑りやすいとはいえ、マットが床を滑ることはありませんが、特に汗をかいたときに手足が滑ることがあります。

手頃なお値段なので、初めてのヨガマットとしておすすめです。

②TPE(熱可塑性エラストマー)

最も新しいマットの素材ではないでしょうか?エコなマットと言われています。

メリットー 軽い!持ち運びが便利。滑りにくい。匂いがあまりない。水洗いできて清潔に保てる。リサイクル可能。

デメリットー 耐久性に劣る。高温に注意が必要。

軽くてある程度の品質がほしい、という方におすすめです。

③天然ゴム

個人的に、私が一番好みの素材です。

メリットー 最も滑らない。ゴムの弾力性があり、手がマットに吸い付くように安定します。この弾力性が、クッション性も備えてくれます。

デメリットー とにかく重い。ゴムの匂いがする。

 

素材①〜③の大まかな違いがわかりましたか?

ただ、同じ素材でも、メーカーによってかなりの違いがあります。滑りやすいとされるPVCのマットでも、マット表面に滑りにくい加工をして高品質のものがあります。実際に見て触ってみるのが一番ですが、ネットで購入する場合は、素材である程度見極めるのがおすすめです。

 

2 厚さークッション性

膝や肘をマットにおろして痛くない厚さ、動いたときの衝撃を吸収するクッション性も必要です。ある程度の厚さが欲しいですね。素材にも依りますが、最低3.5ミリ以上。

厚ければ厚いほど良いかというと、そういうわけではありません。厚すぎてフカフカだと、安定が良くありません。特に片脚でバランスを取るポーズなどでフラフラしやすいです。

個人の好みもありますが、私は3.5〜6ミリ程度が良いです。

 

3 価格

ヨガマットの価格は、ある程度、質と価格が比例すると思います。1,000円のマットと、10,000円のマットでは全然質が、使いやすさが違います。とはいえ、最初から高価なマットを買うのは気がひけるかもしれませんね。もしこれから始める、または始めたばかりで、ヨガを続けていくかどうかな〜と思われるなら、数千円のマットで始めるのがおすすめです。練習を続けて、「もっと滑らないのがいい」「もっと厚いのがいい」「こういう感触がいい」など自分の好み、「持ち運びする」「置きマットにする」など使う状況がわかってくるので、高価なものはその時に購入してもいいのではないでしょうか?

 

他には、重さとサイズですね。

持ち運ぶなら「重さ」も重要です。2KGのマットを毎回持ち運ぶのは大変ですよ。

男性や背の高い方は、サイズも確認しましょう。

 

マットは道具です。道具は目的にあったものを使う必要があります。座位や仰向けで行うポーズが多いなら、グリップ力を一番に選ばなくてもいいですよね。クッション性が高いものを選んだ方が快適かもしれません。自分がどのようにマットを使って、どうしたいのかを考えると選びやすくなりますよ。

 

目的やご予算にあわせて、素材や厚さを選んでみて下さい。いろいろなデザイン、色のものがあるので、気に入ったヨガマットで練習を楽しみましょう!

ちなみに、最後に私のヨガマット歴を。

私のヨガマット歴

私はよっぽど自分に合わないものでなければ、ボロボロになるまで使い倒します。頻繁に買い換えることはしないため、実際に使ったマットは少ないですが、これから買う方の参考になれば。

1 PVCで4ミリ程度のマット

初めてのヨガマット。特にブランドものではありませんでした。表面にすべらない加工がしてあったので、特に問題なく使えました。

2 「M」ブランドの紫のマット

会社をやめる時に、お餞別として頂きました。上司や同僚には、会社をやめてヨガのトレーニングに行くことを伝えていたので。当時の自分では買わない(買えない)高額なマットでとてもありがたかったのです。ですが、滑らなすぎて、マットに触れる皮膚がこすれる感じになるのと、硬い素材なので痛かったんです。それにとても重い。私には使いにくくて、申し訳なかったのですが、「1」のマットに戻りました。

3 「J」ブランドの天然ゴムのマット

このマットは衝撃的でした!マットと手足がうまく馴染んで、滑らない。吸い付くような感触。ゴムなので柔らかい、かつ弾力性とクッション性もある。ちょっと重いけど、そんなことは気にならないくらい、お気に入りでした。しかし使い込むと、素材が劣化して、ポロポロと剥がれて、ウエアについちゃうんですよね。それ以外は本当に良かったです。

4 「P」ブランドのTPEマット

とにかく軽い!そして滑りにくい。6mmと少々厚みがあるので、丸めた時にちょっとかさばる感じがありましたが、なかなか良いマットでした。しかし、こちらも数年経つと劣化して、表面がザラザラ剥がれてきました。更に表面が固くなり、床の上をマットが滑るという事態に。ここまで使い古す必要はないのですが、次に買いたいマットが決まらなかったんです。

5 「M」ブランドの天然ゴムのマット

ここまできて、私が好みの素材は天然ゴムだとわかりました。しかしJはポロポロするから候補から外れ、「M」の天然ゴムのマットに。このマットは、表面に一枚布を張っているような加工をしているので、ポロポロすることはありません。最初はちょっと滑る感じがありましたが、使っていくと落ち着いてきました。私好みの感触なんですが、ただ気になるのは、「匂い」です。手のひらに独特なゴムの匂いがつきます。何回か洗わないと匂いが取れない。それさえなければ。。。耐久性も優れていて、もう5年くらい使っていますが、まだまだ現役です。

最初はあまり考えないかも知れませんが、何年も続けていると「耐久性」も気になるようになります。劣化するものが多いんです。マットは消耗品として数年で買い替えてもいいし、長年使える耐久性のあるマット(お値段高め)を選ぶのもいいですね。

初めて質のいいマットを使ったときは、急に上達した気がしました。そのくらい、マットの質って違うんです。長年練習している方は、それなりのお値段と品質のものを選んでいますね。そして良いマットは、体が安定してアライメントがきちんとするので、確かに上達すると思いますよ。

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