相手も自分も傷つけないコミュニケーション

こんにちは。

Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。

先日、あるコミュニケーション講座に参加しました。

日々のヨガクラスでも、人との関わりの中でも、

言葉や振る舞いで信頼関係を気づくためにはどうしたらいいのかーー

今も心がけてはいるけれど、もっとできることはないか。



そんなふうに思っていた私にとって、

心に残る学びの時間でした。

特に印象に残っている言葉をシェアしますね。

相手を“決めつける”ことは、暴力的なコミュニケーション

相手の表情や言葉、行動から、

「きっとこう思っているに違いない」と、

決めつけてしまう——

私の個人的な見方にも関わらず、

勝手に判断して、さらにはそれによって喜んだり悲しんだり。

これは相手を傷つける行為なんですね。

このお話を聞いて、ハッとしました。

そして同時に、私自身が「勝手に決めつけられて、嫌だった」という体験も思い出しました。

あの時のモヤモヤ、不快感。

無意識のうちに私自身も、誰かに同じことをしてしまっていたかもしれないーー

そう思って、自分の言動を見直したいと思いました。

自分の感情にフタをするのも、自分への暴力

振り返ると、大人になるにつれ、

私たちは自分の感情よりも、

義務や役割、正しさを優先するようにしてきましたよね。

社会生活をする上で、感情を表に出すことは避けるべきというように。

そもそも、自分の感情に気づくこと自体が難しくなっているかもしれません。

特にネガティブな感情に対しては。

感情に、良いも悪いもないのに。


「ただ、そう感じている」

「今、こういう気持ちなんだな」

と、評価せずに受け入れることが、

自分も相手も大切にするコミュニケーションにとって、

とても大切なんだと思いました。

まずできること

ヴェーダーンタを学ぶ中でも、

より客観的に物事を見ることの大切さを実感しています。

「この人は、こうだ」と相手を決めつけるのではなく、

「私には、この人はこのように見える」と捉える。

「私には」と一言加えるだけで、

より客観的な捉え方になりますよね。

これからも、自分の言葉をもっと丁寧にしていきたいです。

今読んでいる本について

今回の講座をきっかけに、

『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』

という本を読み始めました。

この本についても、

近いうちにまとめてご紹介したいと思います。


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