ヨガで夏の消化不良・胃腸の不調を改善

こんにちは。

①自律神経の乱れ

私たちの体は、気温が上がると汗をかいて、血管を拡張させて、熱を逃し、

気温が下がると、血管を縮めて熱を保ち、体温を一定にしています。

この働きを調整するのが、自律神経です。

外の猛暑と冷房の効いた室内、という環境では、自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れると、胃腸の働きも低下して、食欲不振や胃もたれになるんです。

②冷たいものを摂りすぎる

暑い夏は、冷たい飲み物や食べ物が美味しいですよね。

しかし、冷たいものは胃腸を冷やし、胃腸の働きを低下させ、消化不良や下痢になることも。


このような消化不良・胃腸の不調が続くと、夏風邪や疲労、倦怠感などにもつながります。

夏の消化不良・胃腸の不調対策にヨガでできること

胃腸の働きを整えるヨガのポーズ

ヨガのポーズや動きは、体の消化・吸収・排泄を助ける働きがありますよ。

特にねじりや後屈のポーズです。


ねじる動きで、腹部を刺激します。


お腹を床につけて、上半身と脚を上げるので、腹部が床にあたって、マッサージ効果がありますよ。

このポーズは、消化機能改善のための伝統的なヨガポーズです。

腹部への血流量を増やして、胃腸の調子を整えます。

この肩立のポーズや鋤のポーズも、消化や排泄の機能を高めます。

他にも、前屈、体側を伸ばすポーズもおすすめです。

腹部を使った深い呼吸

吸う時にお腹を大きく膨らませて、吐く時にお腹を凹ませる、お腹を使った腹式の呼吸は、腹部のマッサージになります。

腹式の呼吸は、自律神経の副交感神経系を優位にして、リラックス効果を高めます。

自律神経の乱れからおこる胃腸の不調に効果的です。



暑い時に冷たいものを飲みたくなりますが、少しは常温のものや温かいものに変えたり、刺激物を控えたり、体に取り入れるものも見直してみましょう。

そしてヨガを取り入れながら、夏の消化不良・胃腸の不調を予防して、夏でも疲れない体で過ごしませんか?


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