5周年チャリティクラス寄付についてのご報告〜与えること、寄付への思い

こんにちは。

Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。


おかげさまで、Sugandha(スガンダ) Yogaは無事に5周年を迎えることができました。

横浜教室は7月、蓮沼・蒲田教室は9月にチャリティクラスを開催いたしました。

ご参加頂きました皆様、また、クラスに参加できなくても寄付にご協力頂いた皆様、ありがとうございましたs。

9月26日、お預かりした寄付金、39,400円を、

NPO法人「チャイルドライン ー こどものための相談先」様に寄付を致しました。

ヨガを通して、皆様と世の中のためになること機会を持てたこと、本当に嬉しく思います。

ありがとうございました。


寄付先をチャイルドラインさんにしたのは、ヴェーダーンタを学んでいること、そして4年前にインドのマンジャクッディを訪れたことが大きなきっかけです。

ヴェーダーンタの先生方から、今同じ時代に生きている人々を支援すること・与えること(プールタ・カルマ)が、自分の意志の力を強くすると学びました。

以前の私は、「私には与えられるものなどない」「与えられるほど豊かではない」「与えたら何か減ってしまうのでは」と思っていたので、寄付をすることに抵抗を感じていたんです。

しかし学ぶにつれて、私は周りの方々、世界からたくさんのものを与えられていることに気が付きました。

そして少しずつでも、与えること・自分にできる貢献をすることで、自分自身への見方を変えようとしています。

私には何もないわけではないし、減ってしまうものもない。

具体的に助けることができなくても、困っている人がいたら、気持ちに寄り添ったり、話を聞いたり、そういうことならできる。

そして祈ることもできます。

今回、より大きな貢献となるように、私だけでなく、皆さんのお力をお借りしました。

本当にありがとうございます。

裕福な人とは、持っているものの量ではなくて、持っているものを与えることができる人です。


たとえあなたが貧しくても、あなたは与える人であり得ます。 裕福でありえます。

与えるものがないわけではないのに与えられないとき、あなたは貧しい人です。

与える事は、内側の強さ、アートマ・バラムを組み上げる練習です。

内側の強さを集結させた時、自由意志は、妄想のプレッシャーによって生まれた願望から自由を得ます。

「スピリチュアルヘリテージ」スワミ・ダヤーナンダ


「勉強にドロップアウトしても、人生にドロップアウトしないように」

2019年と2020年に、インドのマンジャクッディを訪れました。

マンジャクッディは、スワミ・ダヤーナンダジが生まれた場所です。

そこはダヤーナンダジの貢献によって、幼稚園から大学までの大きな学校があり、寄宿舎もあり、大勢の子供たちが学んでいました。


T.T.NARASIMHAN SWAMI DAYANANDA HIGHER SECONDARY SCHOOL – MANJAKKUDI


広大な敷地の学校です


女子の寄宿舎を訪問させて頂きました


その学校の先生にお話を伺う機会があったのですが、この時に印象に残った言葉があります。


「勉強にドロップアウト(落ちこぼれる)しても、人生にドロップアウトしないように」



そのような教育をしているというのです。

勉強も大事ですが、どのように生きるかを伝えているのは、素晴らしいな、と思ったのです。


幼稚園



教室の黒板 アーナンダクラス

職員室では、スワミ・ダヤーナンダジ直筆のサインが大事に飾られていました


私は今の人生では子育てをしていないし、周りにも子供がいない人が多いので、子供と接する機会が少ないんです。

このような私でも、子供のための支援ができたらいいな、とその時思いました。

その後、新型コロナの流行があり、コロナ禍で子供たちの自殺が増えているというニュースに心を痛めました。

子供たちが自分から人生を諦めてしまうなんて、本当に悲しいですね。

子供たちの自殺を防ぐための活動をしている団体に貢献したいと思い、チャイルドラインさんに寄付することにしました。

私たちの寄付が、少しでも役にたてば嬉しいですね。

お読み頂き、ありがとうございました。

このような思いで、チャリティクラスを開催し、寄付をさせて頂きました。

ご理解いただけたらありがたいです。


またこのような機会を、みなさんと持つことができれば幸いです。

今後もよろしくお願いいたします。

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