夏は足がつりやすい?ヨガで予防

こんにちは。

Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。


最近、ヨガクラスが終わって、


「今日は足がつりそうだった」

「実は昨日の夜、寝ている時に足がつって」

「何日か前に足がつってから、ふくらはぎが硬くて」


そのようなお話をよく聞きます。

夏になると、足がつるというお話を聞くことが多くなるんです。

私も就寝中に足がつったことがありますが、いつも夏でした。

(そしてとっても痛くて、数日は筋肉が硬くなってました。)

どうやら、夏は足がつりやすいようなんです。



夏に足がつりやすい原因と、おすすめのヨガポーズをご紹介します。

①電解質不足

夏はたくさん汗をかくので、体内からカリウム・ナトリウムなどの電解質が失われます。

電解質は、神経の伝達・筋肉の収縮にかかわるものです。

電解質が不足することで、足がつりやすくなるんです。

②冷えによる血行不良

一日中エアコンが効いた室内にいると、かなり体が冷えませんか?特に足先は。

体が冷えると、血行不良になり、電解質を運ぶ機能が衰えます。

冷えも足がつる原因なんです。

足がつるのを防ぐヨガのポーズ

足がつらないように、しっかり水分をとって、足を冷やさない(就寝時に薄いレッグウォーマーを使うのもいいですよ)のが大切です。

そして、筋肉が緊張状態にあるために足がつるので、筋肉をほぐしておくのがおすすめです。


ふくらはぎや太ももの後ろがつりやすい方は、ふくらはぎの筋肉を緩める、ジャーヌシールシャーサナ。


仰向けて、ヨガベルトやタオルを使うのもいいですね。




下向きの犬のポーズも、全身の後側、特にふくらはぎや太ももの後ろが伸びるのでおすすめです。



日頃からヨガで筋肉を緩めておいたり、就寝前にも筋肉をほぐしておくと、足がつることが少なくなりますよ。

ヨガの最中に足がつったらーこちらの記事をご参考に。


暑い夏は体調管理が難しいですが、ヨガを習慣にして、足がつる痛みを防ぎましょう。


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