梅雨時季の不調を防ぐヨガ
こんにちは。
Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。
今週、関東も梅雨入りしました。
ジメジメした気候の中、いろいろな不調も出やすい時期です。
雨の日が続いて、外に出るのが憂鬱。
気分がスッキリしない。
空気が重たく、身体がだるくて、動きたくないなぁ。
そんなに気温は低くないのに、身体が冷える。特に手足。
肩が重くて、凝ってるのかな。
偏頭痛なのか、頭がズキズキ痛みを感じる。
梅雨はこのような身体の不調が起きやすい時季です。
ヨガを生活に取り入れることで、少しでも快適に過ごしませんか?
この時期のおすすめヨガの練習をご紹介します。
梅雨時期の不調の原因は?
①低気圧の影響
梅雨時期は、低気圧が長時間続き、曇りや雨のお天気で湿度も高くなります。
気圧を感知するのは、体の平衡感覚をつかさどる内耳です。
気圧の変化に内耳のセンサーが過剰反応し、自律神経のバランスが乱れ、様々な不調が起こると考えられています。
②気温の寒暖差
梅雨時期の雨の日は、気温が下がり、梅雨の合間の晴れの日は夏のように暑くなるように、日によって気温が大きく変わったり、
1日の中でも、朝晩は寒くなったり、というような気温の変化は、自律神経のバランスを崩し、不調が起こる原因になります。
低気圧も気温差も自律神経のバランスが乱れて、
血行不良による身体の冷えや肩こり、さらに頭痛にもなります。
また、ヨガでは雨が続く時期は体の水分バランスも乱れるので、
むくみ、だるさ、胃腸の不調も起こりやすいと言われています。
梅雨時期におすすめのヨガ
①太陽礼拝
梅雨時期の重だるい身体を、太陽の熱の力で活性化させます。
血と気が全身を巡って、冷えやすい梅雨時期の身体も温まります。
気持ちも身体もシャキッとするので、活動的になります。
前屈・後屈・全身を伸ばす、体幹や腕の力を使う、股関節を開くなど、様々な動きが含まれているので、これだけで結構な運動になりますよ。
だるい身体を活性化させて、交感神経を刺激する効果もあります。
太陽礼拝の詳しい説明は、リンクをご参考に。
②cat & cow
太陽礼拝もやる気が出ないなー、というときは、この動きもおすすめです。
この動きで背骨を中心に体を動かすのも、身体が活性化されます。
③下向きの犬のポーズ
全身を伸ばして、だるい体がシャッキっとしますよ。
④花輪のポーズ
梅雨時期は身体の水分バランスも乱れやすいので、利尿作用を高める股関節を開くポーズもおすすめです。
梅雨冷えは股関節・ヒップも冷やすので、このポーズのように動かして温めまるのも良いです。
梅雨の時期は体調管理が難しい時期ですが、これから来る暑い夏を楽にするためにもヨガで身体と気持ちを快適にして過ごしましょう!
Sugandha (スガンダ)Yogaでは、 蓮沼・蒲田教室、出張でのプライベートヨガを開催しています。
体調に合わせたレッスン内容が好評です。
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