不安や心配・恐れに巻き込まれず、客観的に人生を生きるために必要な視点。
その視点から見ることで、怒りや嫉妬からも自由になるのです。

あらゆる感情、怒りでさえも、イーシュワラの法則に沿って、イーシュワラが現れているのです。
怒りを上手に扱うには。

今回も善悪の秩序・ダルマのお話です。競争社会と言われる現代、SNSの時代。人との比較が激しい世の中で、自己尊厳を持つためには、やはりこれではないかと思います。

ダルマ（善悪の秩序）との調和が人としての成長であり、さらにスヴァ・ダルマ（個人のすべき事）との調和も人としての成長です。すべき事としたい事にギャップがなければ、楽に生きられると思いませんか？

気分や感情は、自分だけのことだと思っていませんか？心理的な秩序法則も、イーシュワラの現れなのです。どのような感情も上手に扱うことができるように。

「神は完璧」というけれど、それはどのような意味でしょう。

完全に無力で生まれてきた赤ちゃんに授けられた能力、そして私たち誰もが体験する、自尊心を失う体験について。

人間が本当に求めているものは何でしょう？知的に生きるために必要な、最低限の知識とは？