ヨガで梅雨時期の不調対策
こんにちは。
Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。
6月になりました。
良いお天気の時もあれば、急な雷雨や豪雨になることもありますね。
そろそろ、来るのかな、いつ来るのかな、と気になっているのが、梅雨。
今年は例年より梅雨入りが遅くなるという予報です。
雨の時期も必要なことはわかっていても、ジメジメと不快な時期ですよね。
そして梅雨時期は、さまざまな不調が起きやすい時期でもあります。
空気が重たく、身体がだるくて、重い感じがする。
そんなに気温は低くないのに、身体が冷える。特に手足。
肩が重くて、凝ってるのかな。
偏頭痛なのか、頭がズキズキ痛みを感じる。
雨の日が続いて、外に出るのも、何をするのも憂鬱。
気分がスッキリしない。
気持ちがイライラしやすい。
梅雨はこのような身体の不調が起きやすい時期です。
ヨガを生活に取り入れることで、梅雨の不調をラクにしませんか?
ヨガでできる梅雨の不調対策をご紹介します。
梅雨時期の不調の原因
①低気圧の影響
梅雨時期は、低気圧が長時間続きます。
気圧を感知するのは、体の平衡感覚をつかさどる内耳です。
気圧の変化に内耳のセンサーが過剰反応し、自律神経のバランスが乱れ、様々な不調が起こると考えられています。
②気温の寒暖差
梅雨時期の雨の日は、気温が下がり、梅雨の合間の晴れの日は夏のように暑くなるように、日によって気温が大きく変わりますよね。
また、1日の中でも、朝晩は寒くなったり、というような気温の変化は、自律神経のバランスを崩し、不調が起こる原因になります。
③高い湿度
雨が続く時期は、体の水分バランスも乱れやすく、体に水分を溜め込みがち。
水分の代謝が落ちると、むくみや頭痛などの不調も起きやすいそうです。
ヨガでできる梅雨の不調対策
低気圧や寒暖差によって乱れた自律神経のバランスを、ヨガで整えましょう。
①ゆっくりとした深い呼吸
ヨガではゆっくり深い呼吸をします。
この呼吸は、自律神経をリラックスモードに切り替えて、自律神経を整えます。
血行を良くする効果もありますよ。
特にお腹を使った呼吸や、吐く息の方を長くすると、リラックス効果が高まります。
②適度な運動
体を動かすことは、血行を良くして冷えを改善します。
特に、リズミカルな運動は効果的。
私がヨガで特におすすめしたいのが、太陽礼拝です。
呼吸のリズムで全身を動かし、全身に血液を巡らせます。
体の冷えを改善したり、気分転換やストレス解消にもなりますよ。
昨年の梅雨時期のブログで、おすすめのポーズなどもご紹介しています。
③リラックスする
低気圧や寒暖差などの気候による自律神経へのストレスは、副交感神経(リラックスモード)の働きを低下させてしまうのです。
リラックスできないと、疲れが取れない、体がだるい、という不調になりやすいんです。
ヨガは体をほぐしてリラックスさせることで、体も心もリラックスする効果がありますよ。
更年期世代のお悩みにヨガ
梅雨時期は、自律神経のバランスが乱れやすいので、
頭痛やホットフラッシュ、めまい、手足の冷え、むくみなど、
自律神経のバランスに関わる更年期障害の症状も強く出やすいのだそうです。
なので、梅雨時期の体調管理は大変ですよね。
今年は早めに対策をしませんか?
ヨガを生活に取り入れて、楽しく心地よく、体調管理を!
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