ヨガで寒暖差による体調不良・寒暖差疲労をラクに
こんにちは。
Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。
つい一昨日は、20度を超える気温でしたが、昨日から急に気温が下がり、10度を下回る気温になりました。
なんと、明日金曜日は雪の予報です。
こんな気温差では、体の負担が大きくて大変ですよね。
なんとなく、体がだるい。
体が冷えてしまう。
肩こりが辛い。
食欲が出ない。
寝付きにくい。
疲れやすく、風邪をひきやすい。
このような、寒暖差による体調不良はありませんか?
寒暖差による体調不良を、寒暖差疲労、と言うそうです。
今回は、ヨガでできる、寒暖差による体調不良対策をご紹介します。
寒暖差による体調不良ー寒暖差疲労の原因
①自律神経のバランスの乱れ
昨日は寒かったのに今日は暑い、
朝は寒かったけど昼は暖かい、
というように気温差が激しい環境にいると、
体温を調節する自律神経が過剰に働くので、
体への負担が大きくなり、疲れが溜まって、体調不良になってしまいます。
②運動不足
適度な運動は、自律神経のバランスを整えることができます。
運動不足になると、自律神経のバランスが乱れやすくなりますよね。
③女性ホルモンの乱れ
更年期は、女性ホルモンのバランスが乱れ、自律神経の乱れも起こりやすくなります。
年齢を重ねることで、筋力量が少なくなってしまうので、体が冷えて、寒暖差疲労になりやすいそうです。
ヨガでできる、寒暖差による体調不良対策
①適度な運動
ヨガは、適度に筋肉をつけることで、冷えない体づくりに役立ちます。
自律神経のバランスを整える効果もありますよ。
・立位のポーズ
特に筋肉をつけるためには、大きな筋肉を動かすことが効果的です。
大腿四頭筋(太ももの前側)、臀筋など、下半身を動かすポーズが特におすすめです。
・筋肉を緩めてリラックス
寒さや緊張で硬くなった筋肉を解すことで、リラックスする効果もありますよ。
リラックスすることで、自律神経のバランスを整えます。
・首・肩の筋肉を緩める
太い血管が通っている首が冷えると、強い冷えから自律神経は活発に働き、肩こりや頭痛なども起こります。
肩から首の筋肉を緩めるのも効果的です。
②呼吸法
ヨガでは、呼吸を注意を向けて、呼吸の仕方をいつもと変えることで、自律神経の働きをコントロールするよう働きかけています。
ヨガの後は、すっきりしたり、元気になったり、リラックスして体も心も楽になる、そんな経験がありませんか?
呼吸法は、いつでもどこでも、手軽に自律神経のバランスを整えるのにおすすめですよ。
2月・3月は、一年で最も寒暖差が激しい時季。
外出を控えて運動不足になりやすいですが、ヨガで無理なく体調を整えましょう。
Sugandha (スガンダ)Yogaでは、 蓮沼・蒲田教室、出張でのプライベートヨガを開催しています。
腰痛、膝痛など、体にお悩みがある方々にも好評です。
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