食べ過ぎた時に〜消化を促すヨガ
こんにちは。
Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。
年末年始、その後の3連休、いかがお過ごしでしたか?
休暇中は、お家にいる機会が増えたり、忘年会や新年会で会食の機会が増えて、普段より食べ過ぎたり、運動不足になりがちですよね。
私もです。。。
今回は、食べ過ぎた時に消化を助けるヨガをご紹介します。
ちょっと胃腸の調子が良くない
胃もたれしている?
消化がうまくいっていないかも
という時にもおすすめですよ。
消化を促すポーズ
胃腸の調子が良くない、胃もたれなどは、腸の蠕動運動が低下しているかもしれません。
ヨガでは、お腹周りを動かして、腸の働きをサポートする動きを行います。
①前屈
前屈のポーズは、内臓の働きを整えて、活発にする効果があります。
②正座・英雄座(ウィラアーサナ)
上の図は正座ですが、英雄座は正座のように膝を折り、左右のかかとを開き、カカトの間に座るポーズです。
英雄座は、胃の負担を軽くする効果があります。
カカトの内側に座ることが難しい時は、正座でも同じ効果がありますよ。
下半身への血行を抑えることで、お腹周りへの血流を促して消化の機能を助けます。
唯一、食事の後すぐに行ってもいいヨガのポーズ、とも言われているんです。
③体側を伸ばす
体側を伸ばす動きは、腸の蠕動運動を促し、消化や排泄の機能を高めます。
④ツイスト
ねじるポーズは、内臓を圧迫したり、緩めたり、腹部のマッサージ効果があります。
ねじることで、新鮮な血液が内臓に行き渡るので、消化機能にも効果的です。
この図の場合で言うと、右脚は伸ばして行っても、同様の効果があるので、
できるだけシンプルな形で行ってみて下さい。
仰向けで行ってもいいですね。
手軽にできるように、座って行うポーズをご紹介しました。
ちょっとのスキマ時間でもできますし、②の正座以外は、椅子に座ってできるものですよ。
気軽にやってみて下さいね。
Sugandha (スガンダ)Yogaでは、 蓮沼・蒲田教室、出張でのプライベートヨガを開催しています。
腰痛、膝痛など、体にお悩みがある方々にも好評です。
お気軽に体験レッスンをお試しください。