絵画に神を見る

こんにちは。

Sugandha（スガンダ） Yoga のエミです。

突然ですが、皇居に行ったことがありますか？

今回私は初めて訪れて、

皇居三の丸尚蔵館開館記念展「皇室のみやび─受け継ぐ美─」

を見てきました。

今回、私が見たかったのは、こちら。

伊藤若冲の絵画が見たかったんです！

躍動感が半端ない。

近くで見ると、鶴の羽の一本一本、鶏の鶏冠の模様がひとつひとつ、緻密に描かれていて驚きました。

鮮やかな紅葉も、美しい。

贅沢ですよね。

しかし、展示されているものがすべて国宝とは。

日本史の教科書に必ず載っている、元寇の図も展示されていました。

近くで見ると、かなりリアルな描写で驚きました。

作者は、鶏や鶴を観ながらも、きっとイーシュワラを見ていたのではと思ってしまいます。

ご興味のある方は、ぜひこの目で見てみてくださいね。

皇居三の丸尚蔵館開館記念展「皇室のみやび─受け継ぐ美─」

会期：2023年11月3日〜2024年6月23日　※会期中、一部作品の展示替えあり
第1期「三の丸尚蔵館の国宝」（11月3日〜12月24日）
第2期「近代皇室を彩る技と美」（2024年1月4日〜3月3日）
第3期「近世の御所を飾った品々」（2024年3月12日〜5月12日）
第4期「三の丸尚蔵館の名品」（2024年5月21日〜6月23日）
会場：皇居三の丸尚蔵館　展示室2

公式ウェブサイト：https://shozokan.nich.go.jp/