忙しい師走こそ、ヨガで落ち着きを。

こんにちは。

Sugandha(スガンダ) Yoga のエミです。


12月半ばになり、だんだんと年末に近づいています。

師走独特の雰囲気、忙しいような、気忙しいような、心落ち着かない雰囲気に巻き込まれていませんか?


私は予定が立て込んで、やらなきゃいけないことも重なってしまい、ちょっとのんびりした自分の時間がなくなると、ストレスを感じるタイプです。

ストレスを感じると、ちょっとしたことでイライラしやすくなって、そんな自分にも「いやだなー」と思ってしまう。



なので、忙しい時こそ、ヨガを後回しにせず、少しでもヨガの時間を作って、落ち着きを取り戻してリラックスするのは大事だなぁと思います。

今回は忙しい12月、少しの時間でできる、ヨガのリラックス方法をご紹介します。

落ち着きこそが、あなたの意味

ヴェーダーンタでは、

ということを伝えています。

私たちは、いつも何かをし続けようと、考え続けようとしがちですが、本来は、落ち着くために何かをしなくてもいいんです。

と言われても???

となってしまうので、ヨガの時間は簡単な呼吸や簡単な動きの中で、自分の落ち着きを見つけられたらと思います。


ヨガでわかる落ち着き

呼吸をみる

ヨガのクラスの始め、ゆったりと呼吸をする時間をつくります。

体をリラックスさせて、ゆっくり呼吸をしていると、吸う呼吸と吐く呼吸の隙間、吐く呼吸と吸う呼吸の隙間に気がつきませんか?

わずかな隙間ですが、その瞬間、落ち着いていることがわかりますよね。

ヨガクラスでなくても、忙しい時、ストレスを感じる時、楽に座って目を閉じて、このように呼吸を見てみると、落ち着いた自分があることに気が付きます。

どんなに忙しくても、一方で落ち着いた自分がいることを思い出せたらいいですね。

ポーズを行いながら

ポーズを行なっている時は、その体の動きに集中して、他のことが考えられなくなっていませんか?

ポーズに没頭している時、集中している時、気分や感情は落ちついていますよね?

ポーズをとっている時も、何をしている時も、落ち着きに気づけたら、リラックスできると思います。


特にバランスのポーズは、没頭させてくれますね。



前屈は気分や感情を落ち着かせる効果があります。

バランスのポーズは「動」的なリラクゼーションですが、前屈は「静」的なリラクゼーションになります。


このような逆転のポーズは、バランスを取りつつ、呼吸を深めるので、落ち着きに気付きやすいですよ。


最後はシャバアーサナ。

ポーズを取る気持ちが乗らなかったり、体を思うように動かせなくても、マットの上で仰向けになって、心身の疲労回復を促します。

体や呼吸が落ち着くと、自分の落ち着きに気が付きますよ。



忙しい師走ですが、ヨガで「落ち着いている自分」を取り戻しませんか?

リラックスしてストレスを減らし、楽しい年末をお過ごしください。

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